過去の記憶が恋愛にもたらす影響
こんにちは
サラダです
YouTubeで見つけたお話です
全編が気になる方は本編を見て下さいね
あらすじは
小学校入学式当日にお母さんは交通事故で亡くなります。
お母さんが亡くなったのは、前日にお父さんがお母さんを追い出したから!
娘ふたりはそれ以降、お父さんを無視するようになります。
その数年後、学校で1/2成人式があるから、とお母さんの写真を探していた時に
お母さんのスマホを見たことで真実を知る、というストーリー
お母さんは浮気をしていて、浮気相手との子どもを妊娠していたから
追い出されたのだけど
娘達はお母さんの事が大好きだったから、その事実を伝えられなかったお父さん
何も知らないからこそ
お母さんを奪った父親、として憎んで
お父さんがしてくれている愛情(お弁当や家事など)を受け取りたくない、と拒んでいたんです。
そんな時にお母さんのスマホを見つけ真実を知る娘
お父さんが娘達に「お母さんは浮気をしていて、浮気相手の子どもを妊娠してたんだ」と
言わなかったのは
大好きなお母さんを失ったばかりで、更に悲しませることをしたくない
お父さんの愛情からで
どんなに無視されても、ののしられても変わらず接してくれていたのは
娘さん達の事を愛していて、大事に思っていたから、だったんですよね
娘さんの立場からは
大好きなお母さんを奪った酷い父親、と設定して憎む対象にしてしまった
これがどう恋愛と関係していくか?は
父親に対する設定、感情が大人になると父親への設定が男性の設定だから
なので、このパターンで言うと
何故か憎みたくなる責めたくなる男性を好きになる
そして、なかなか愛情を受け取れない、甘えられない
みたいな感じです
また、真実を知った後の自分の感情ですが
ずっと恨み続けてきたものが、勘違いからで
本当はお父さんは何も悪くなく、むしろお父さんが一番傷ついている
という事実を知った時、です
何も悪くないお父さんを「恨み続けた自分」がいて、それはもう消せないから
罪悪感を感じるし
してしまった事への後悔
罪悪感を感じるからこそ、受け取れないと感じてしまう気持ち
自分への責め、が「こんな私だから受け取ってはダメ」に繋がっていたり
これらの事はお母さんの事が大好きだったからこそ起きた事で
本当はお父さんの事が憎い、大嫌いな訳でもないんです
でも顕在意識ではお父さん大嫌い、になってしまうんです
そして、このお父さん大嫌い、が
男は大嫌い、になってるんです
(頭でそんな事思ってなくても)
記憶や感情は、フィルターを通すから
色んな形で自分の中に残っているけど
気付いてない、見えてない事もあるってこと
この娘さんが将来幸せになっていくには
お父さんに対する娘さんの思いの書き換えと
自分自身に対する許可をしていくことで幸せになります
過去の出来事から、自分の中に無意識に作ってしまった設定
・大事なものほど奪われる
・男は女を傷付ける生き物
・嫌いな人(父親=男性 or 母親=女性)から何かを受け取りたくない
・自分は人を傷つける酷い人
・受け取る価値がない
・自分が大好きな人を不幸にする
などなど
これらの思い込みが潜在意識に入ってるから
現実でなかなか思うようにならなかったり
受け取りたいものを受け取れなかったりしてるんです
幸せになれない、ではなく
無意識で作った自分の設定を変えることで
現実も変わっていきます
そして、無理やり設定を変えるのではなく
ちゃんと自分を癒してあげながら変えていくと
副作用などが起きずに変わっていけます
拗れた愛と
自分に向ける愛への修正が望む現実を創っていけるようになります!
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全ての人が幸せで溢れますように